1.chasing pavements/adele
2.melt my heart to stone/adele
3.that's how people grow up/morrissey
4.the very first time/ABC
5.chicago rose/marti pellow
6.echoes round the sun/paul weller
7.violet hill/coldplay
8.the bullet train/the blow monkeys
9.travelin' soul/the blow monkeys
10.closer/kings of leon
11.revelry/kings of leon
12.windfall/the troubadours
13.the shock of the lightning/oasis
14.you make it real/james morrison
15.mercy/duffy
16.distant dreamer/duffy
17.human/the killers
18.this is your life/the killers
19.home/david byrne & brian eno
20.strange overtone/david byrne & brian eno
「2008年私的関心事」
1、wet wet wet、weightlessで10年ぶりのトップ10ヒット、そして...。
2007年のアルバムtimelessからの2ndシングルweigtlessで10年ぶりのトップ10ヒットを記録。しかし翌週には96位に急降下という有難くない記録も作ってしまった。
結局、アルバムの再浮上に結びつくこともなかったために、せっかくの10年ぶりのトップ10ヒットも後味が悪かった。
2、duran duran来日ライブ
楽しみにしていたduran duranの来日ライブには参加できず、さらにアルバムred carpet massacreからの2ndシングルとしてまことしやかに噂されていたskin diversのリリースも無かった。
DVD:making of rioが発売されたものの、申し訳程度という感じもして、ライブに参加できなかった自分が悪いわけだが、duran duranについては少々寂しい1年となった。
3、懐かしい曲との再会とthe draize train
iTunes storeの充実に伴い、
hands to heaven/breathe
a good heart/feargal sharkey
love changes(everything)/climie fisher
scritti polittiのシングル各種
marionのアルバム
...など、懐かしい名曲やアルバムと再会することができた。
the smithsのthe draize trainが2度消えてしまうなど、いまだ謎も多いものの(?)、iTunes storeの充実振りはとても有難かった。
また、かつて売りに出したことを後悔していたfeelin' good about it/this way upとの再会も嬉しかった。
4、紙ジャケ問題
紙ジャケにすれば売れるというような安易な風潮が嫌だった。実際にコレクターには売れてしまうから、本来は紙ジャケより優先されるべき内容面での充実がおろそかになってしまっている。また紙ジャケにばかり気を取られ、そのアーティスト新作を聴いていないという迂闊な事態を招くことにもなっている。
いま一度、その小さな紙のジャケットにどれだけの価値があるのか、レコード会社にも、喜んで購入する人達にも考えなおしてもらいたいものだ。
「2009年も...」
2008年、UKおけるアルバムとシングルの売り上げトップ10が発表された。
「2008年UKで最も売れたアルバム・トップ10」2008-12-30 BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000046045
(アルバム)
1.ダフィー『Rockferry』
2.テイク・ザット『The Circus』
3.キングス・オブ・レオン『Only By The Night』
4.レオナ・ルイス『Spirit』
5.コールドプレイ『Viva La Vida Or Death And All His Friends』
6.リアーナ『Good Girl Gone Bad』
7.キラーズ『Day & Age』
8.ガールズ・アラウド『Out Of Control』
9.ピンク『Funhouse』
10.スカウティング・フォー・ガールズ『Scouting For Girls』
(シングル)
1.アレクサンドラ・バーク「Hallelujah」
2.X Factor Finalists「Hero」
3.ダフィー「Mercy」
4.ケイティ・ペリー「I Kissed A Girl」
5.ニッケルバック「Rockstar」
6.エステル「American Boy」
7.キングス・オブ・レオン「Sex On Fire」
8.ベースハンター「Now You're Gone」
9.マドンナ「4 Minutes」
10.サム・スパロー「Black & Gold」
duffy/kings of leon/coldplay/the killersの4枚は個人的にもよく聴いたアルバム。特にthe killersのday & ageは、昨年のベスト・アルバムだと思っている。
年間売り上げのトップ10に自分の好きなアーティストが4組も入るというのは非常に珍しい。というか、おそらく80年代も含めて、4組というのは初めてのことだと思う。
来年もこういった素晴らしいアーティストと作品に出会える1年でありますように。
そしてまた、こういった素晴らしいアーティストと作品が、より多くの人に聴かれる1年でありますように。