他に気になるところではhurtsのhappinessが先週の57位から28位に再浮上。NME awardsでのbest new artist受賞効果によるもと思われる。アルバムからの4枚目のシングルsundayも27日にリリースされている。
marti pellowのlove to loveは残念ながら100位圏外へと姿を消してしまった。CDの一社独占販売が悔やまれるし結果的にその後の販売拡大も遅きに失してしまったわけだが、そんな状況にあってのこのlove to loveの健闘(最高27位)もまた1週間の始まりに温かみを添えてくれたようにも思う。
marti pellow - this is the moment (from “jekyll & hyde”)
http://www.youtube.com/watch?v=2nnO8SRERzc
scritti polittiの初ベストabsoluteも無事にリリースされ、iTunes storeでも配信が始まっている(http://itunes.apple.com/jp/album/absolute/id418764764)。結局オフィシャル・サイトはリリース当日を迎えてもあのままだった。入荷待ちが続くthe blow monkeysのstaring at the seaなどと一緒に届くのは一体いつのことになるやら...。明日からもう3月。duran duranのall you need is now完全盤またはデラックス・エディション、human leagueのcredoもすぐそこ。寒の戻りもせいぜい1週間くらいだとは思うけれど...。
all you need is nowツアーの日程も続々と決定する中、国内盤リリースの情報さえない日本はまたしても蚊帳の外な感じ。間違ってもサマーソニックやフジロックなどでお茶を濁すようなことなく、是非とも単独でお願いしたい。
今のところall you need is nowからライブで披露されているのは、all you need is now/being followed/girl panic!/runway runawayの4曲。まだrunway runawayの音源は聴けていないものの、being followedとgirl panic!は非常にライブ映えして魅力もさらに増している。ツアー本番のセットリストはall you need is nowと、1stから3rdまでの曲を中心にして強烈に80年代初期回帰を打ち出しても面白そうだが、あえて初期の曲はgirls on film/save a prayer/the reflexくらいに留め、planet earth/rio/hungry like the wolf/the chauffeurといった定番曲が演奏されるべきところでrunway runaway/girl panic!/blame the machine/before the rainを並べ、単なる80年代初期回帰ではなくあくまでもall you need is nowであるという姿勢を示してくれたりすると個人的にはものすごく興奮するし、そうなると何としてもかけつけねばならない。
DURAN DURAN - OTHER PEOPLE'S LIVES (SNIPPET WORLD PREMIER 26.02.2011)
http://www.youtube.com/watch?v=h91BSf3YcRs