2011年09月28日

I Won't Let You Go「愛と絆」編

「ジェイムス・モリソン愛と絆プロジェクト」によるi won't let you goのビデオ・クリップが完成。

ジェイムス・モリソン - アイ・ウォント・レット・ユー・ゴー
「愛と絆 あなたと大切なものとの間にある歌プロジェクト」オリジナル・ビデオ・クリップ
http://www.youtube.com/watch?v=CTotR3jvgq8

ファンから募った写真で構成されており、その応募締め切りの25日から時間も無かったために、予想以上にシンプルな仕上がりで、最後の写真以外は応募受付の順に並んでいるような気がしないでもない。

しかし、そんな一見何の脈絡もない写真がjames morrisonの歌声を介してひとつのビデオ・クリップに収まり、さらにはそれぞれにとってかけがえのない大切な存在であるという点において(つまりi won't let you goである点において)実は非常に深く結びついていてるのだと思うと、シンプルだからこそとりとめがないからこそ、かえって胸にじんわりとしみてくる。

自分の投稿した写真が流れると多少気恥ずかしいところもあるけれど、james morrisonの歌声の傍らに置いてもらえるのは誇らしく純粋にうれしい。james morrisonの感想も聞いてみたいし、来日の際には来日記念盤の特典としてこのビデオ・クリップをつけてくれたらありがたい(iTunes storeでの配信でもいいと思う)。そして何よりも素晴らしい機会を設けてくれたレコード会社に心から感謝しなければならない。
posted by atons at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | james morrison | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月27日

let's all go together

2006年に再始動、2008年にはスタジオ・ライブ音源のリリース(http://itunes.apple.com/jp/album/live-in-the-studio-sessions-ep/id281103180)もあったmarion。その後、myspaceがちょこちょこと更新されただけで音沙汰も無くなり、phil cunninghamはnew orderからbad lieutenat、そして今年再びnew orderへと名を連ねていることもあり、もうそれは叶わぬ夢どころではなく、夢としてさえ成立していなかったはずの、そのmarionがついに本格的に再始動。...泣いた。

Marion announce plans to reform
http://www.nme.com/news/marion/59450
http://www.marionuk.co.uk/index.php?c=2&y=2011&m=09&d=25&t=2&sb=2

posted by atons at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

the smiths complete iTunes LPについて

9月26日にthe smiths completeがリリースされ(予約したHMVではいつの間にか10月1日になっているのだが...)、iTunes storeでもiTunes LPとして配信開始。それにともないthe smithsのページも復活、一時的に消えていたオリジナル・アルバムも“Remastered By Johnny Marr”で配信再開。

http://itunes.apple.com/jp/artist/the-smiths/id829538
http://itunes.apple.com/jp/album/complete-remastered/id465332017

iTunes LPには、つまりcollector's editionのシングル・ボックスから見繕ったシングル・エディットやシングルのB面曲を収録、さらにpanic/ask/how soon is now/girlfriend in a coma/stop me if you've heard this one before/the queen is deadのビデオもつく。

B面曲についてはもちろん全てとはいかないものの、the sound of the smithsには収録されなかったi keep mine hiddenやwork is a four-letter wordなどは収録されており、それで全106曲にデジタル・ブックレット、そして6曲のビデオ・クリップがついて4500円となればかなりお得だと思う(how soon is now/the queen is deadのビデオをのぞいて、B面曲についても1曲から購入可能)。ちなみにthe sound of the smithsの配信版ボーナストラックだったthe draize trainも引き続きしっかり収録されている。
posted by atons at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | morrissey | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

昨日の1位

最新のUKアルバム・チャート、初登場1位はkasabianのvelociraptor。empire/west ryder pauper lunatic asylumに続く3作目の1位。先週初登場1位だったed sheeranの+は2位。adeleは3位(“21”)と10位(“19”)。mick jagger/dave stewart/joss stone/damian marley/a.r. rahmanによるsuperheavyは意外と伸びず13位。

シングル・チャートではjames morrisonのi won't let you goが5位に初登場。ちょうど今日9月26日リリースのアルバムthe awakeningの来週の順位にも期待できそう。日本盤発売日の9月28日には「ジェイムス・モリソン愛と絆プロジェクト(http://jm-ai-kizuna.com/)」のPVも公開となるはずで、そちらの仕上がりも楽しみ。


boy gerogeは最近morrisseyにご執心のようで、一昨日昨日とtwitterにalama mattersのリンクを貼ったのに続き、years of refusalとswordsをダウンロードしたらしい。from luxury to heartacheかsoldの頃のインタビューでthe smithsのheaven knows i'm miserable nowをカバーしてみたいと言っていたのを久しぶりに思い出した。



こうやっていつもの月曜日と同じくチャートをチェックしつつもどこか上の空なのは、まだ「いしがきMUSIC FESTIVAL」の肴町ステージで聴いた3組のアーティストの歌声が耳に残っているからだ。断片しか覚えていないけれど、その気持ちのこもった一節を思い返すだけでとても清々しい気持ちになれる。
posted by atons at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

man made EP

nile marrによるソロ・プロジェクトman madeが“man made EP”をリリース。日本のiTunes storeでも配信中。楽しみなリリースが相次いで、うっかり忘れるところだった...。

youtubeではずっとエレキギターの弾き語りのみだったので、バンド・サウンドが新鮮、グルーヴが増強されたdon't thank godはさらにカッコよく、slow danceも一段と美しい。陰影に富んだボーカルも本当に素晴らしい。その点は父上も誇らしくうらやましく思っているに違いない。

man made EP
http://itunes.apple.com/jp/album/man-made-ep/id465367953
posted by atons at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワイルド・ボーイズこそリラックス

duran duranツアー再開初日(9月23日)、ワシントン州エバレットcomcast arenaのステージの様子が早速youtubeに。

sunrise/the wild boys/relax
http://www.youtube.com/watch?v=o7fzMcXhobY

Duran Duran Wild Boys 09/23/2011 Everett WA
http://www.youtube.com/watch?v=RZceyFL8jyI

wild boysがfrankie goes to hollywoodのrelaxへと展開していくあたりが鳥肌もの。その場にいたらまさに狂喜乱舞だったと思う。

一部の人にとっては、リフレックスがリラックスではなく、ワイルド・ボーイスでリラックスなので少々ややこしいかもしれないが(http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/7556889.html)(http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/8414600.html)...、今までやっていなかったのが不思議なくらいにしっくりくるマッシュアップであり、同時に潔く80年代を引き受けたall you need is nowツアーならではの趣向という感じもする。
posted by atons at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | duran duran | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

B.E.F. 3枚組デラックス盤“1981−2011”リリース

10月15日にmusic of quality and distinction再現ライブを行うB.E.F。そのvol.1とvol.2をまとめた3枚組リマスター・デラックス盤“1981−2011”が、10月10日にリリースされる。

vol.1/vol.2それぞれに未発表を含むボーナス・トラックを追加、3枚目にはmusic for stowawaysとmusic for listening toからの曲、そして来年リリース予定のvol.3“dark”から先行公開となる3曲の“work-in-progress mix”を収録。配信でのリリースもあり、UKのamazonでは全曲の試聴も可能。

http://www.amazon.co.uk/1981-2011/dp/B005NO1S36/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1316824956&sr=8-3
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4198283
http://www.amazon.co.jp/1981-2011-B-F/dp/B005L12SJ4/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1316824904&sr=1-1


長らく入手困難だったvol.1/vol.2をまとめて、ボーナス・トラックつきでしかも3000円足らずで手にできる喜びはいうまでもなく、そのうえでvol.3“dark”の存在を知ってから3年半、ほんの数十秒の断片とはいえついにその音源に触れられるのはうれしいを通り越して、ちょっと感慨深いところもある。

そしてその3曲の中にbronskie beatのsmalltown boyがあったりするからまたたまらない。物悲しさにどっぷり浸かるような解釈が、martyn wareが言うところの“It's dark reinterpretations, primarily looking at things differently, from a lyrical point of view. It's almost like a soundscape in much the same way as You've Lost That Loving Feeling on the Human League's first album Reproduction”というアルバムのコンセプトにも符合していて興味深い。



これまでの情報や(darkからの曲も披露される)10月15日の再現ライブのゲスト・ボーカルの面子からすると、アルバムdarkには、martin fry(ABC)/roland gift(fine young cannibals)/boy george/midge ure/andy bell(erasure)/elly jackosn(LaRoux)/shingai shoniwa(noisettes)といったアーティストが参加しているものと思われる。
posted by atons at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

秋晴れのベン、曇り空にジョージ

気持ちよく晴れるとうれしさのあまりつい久しぶりを持ち出してしまいがちであることは自分でもとっくに気づいているけれど、8月後半以降まともな晴れも少なく(今日もやっぱり昼頃にはうっとうしい雲が広がった)、台風の直後でもあり、今朝の晴れもやっぱり久しぶりで本当に心の底から身体の隅々まで気持ちよかった。

しかもちょうど今日にあわせてリリースされたかのような、もしくはこのアルバムに空が呼応したかのようなben carriganのthe greatest narratorsを聴けば、余計なものばかりでなく後生大事に抱えているものまでスルスルとポンポンとここからもそこからもそんなところからも抜けていき、すっかり汚れが落ちて軽くなった身体に空の青さが透けてくるようで、どこまでも清々しい。

ピアノとストリングスを中心としたクラシカルなサウンドに純朴で穏やかなボーカル、映画音楽的な広がりもありドラムが入りハーモニカが鳴るとthe thrillsを思わせるところもある。トンボが飛び交う秋晴れの川縁のように、ありふれていながら何ものにも変えがたい美しさと力強さを湛えている。

the greatest narrators/ben carrigan
http://itunes.apple.com/jp/album/the-greatest-narrators/id453119321



PVが公開されたboy georgeのturn 2 dustもかなりいい。2008年のyes we canのカップリングで初めて聴いたときから好きな曲ではあったけれど、今回のレゲエ・ヴァージョンはメロディの良さが際立ち、妖艶な雰囲気も増していてさらに魅力的。ordinary alienや先日リリースされたturn 2 dustのリミックスEPには、ただただculture club再々結成への想いを募らせるばかりだったものの、上からのアングルのせいかダイエットが順調なせいか、細く美しく見えるPVとあわせてこのturn 2 dustは素晴らしい。このヴァージョンは11月にCDとアナログ盤でリリースされる。

Boy George - Turn 2 Dust OFFICIAL VIDEO
http://www.youtube.com/watch?v=UdnAqR2nqZU
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2011年09月22日

daysleeper

眠りながら何度となく聞いた激しい風雨が去り、今朝はそれから一転して訪れた静寂にはっとして、いつもより早く目が覚めた。白く霞んだ空ながら妙に冴え冴えとした静けさの中、mark frith(the captive hearts)のつぶやきから、R.E.Mの解散について知った。


morrisseyとthe smithsにのめりこんでいく過程で、ラジオで聴いたorange crushがR.E.Mとの最初の出会い。その後losing my religionがきっかけというあまりに健全な流れで、out of timeが初めて手にしたアルバムとなり、続くautomatic for the peopleは当時のロック・ファンならもれなく聴いていたであろう90年代を代表する1枚。everybody hurts/night swimming/man on the moon/find the riverといった名曲が1枚に収まっているのも凄いことだが、個人的にはその次のmonsterがより好きで、特に1stシングルのwhat's the frequency, kenneth?は最も好きな曲だった。CBSのダン・ラザーを襲った暴漢が発していた意味不明の言葉をモチーフにしたユーモラスかつ意味深長にも受け取れる歌詞が前作の内省的なイメージを払拭するようなラフで歪んだサウンドと合致したまさに怪作だった。

ただその後を含めR.E.Mで最も好きな曲を1曲挙げるとなればdaysleeprになる。これはもうどこがどうということもできないくらい、メロディもアレンジも歌詞も何もかもがしっくりきてしまう特別な曲のひとつ。解散を知り、まず頭の中で鳴りだしたのもdaysleeperだった。


30年以上解散することなく(脱退はあったものの同じ顔ぶれで)活動を続けてきた稀有なバンドなので、ずっと続いていくような気もしながら、あくまでもその余裕のうちに、いつ活動休止の日が来てもおかしくはないという柔らかめの覚悟もたしかにあるにはあった。しかしいずれにしても「解散」に伴う劇的で改まったイメージとは縁遠い自然な佇まいだったには違いなく、こうして解散が現実のものとなってもまだどこかピンとこないようならしくないような、その日が静かにやってきたような...、「解散」につきもののざわついた気持ちとは違う妙な落ち着きがあったりもする。それゆえにまたしみじみと寂しかったりもする。
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2011年09月20日

うっかりとその要因

秋のリリースラッシュ真っ只中であり、また9月16日にはjohnny hates jazzがハンブルグで開催されたclean tech media awardsにおいて新曲magnetizedを披露したということで、(すでにスタジオ作業中の断片は公開されてはいるものの)できるだけ早くフルサイズで聴いてみたくネット上をさまよう日々でもあるので、どうしても大切な情報を見落としがち。

manic street preachersがnational treasures-the complete singles(10月31日リリース)において、the theのthis is the dayをカバーしていると知り、これは楽しみと思いながら、そのシングル・リリース日である9月18日を平然と素通り、日本のiTunes storeで配信されないせいもあるけれど、遅ればせながら今日になって聴くに至った。彼等らしいストレートでロックな解釈が楽曲の魅力を明快に伝えるいいカバーだと思う。

Manic Street Preachers - This Is The Day
http://www.youtube.com/watch?v=V6_TfAGPqKM&ob=av2e



daryl hallのlaughing down cryingはリリース日がthe smiths-completeと重なったこともあり、早々に予約しておいたのでついうっかりは免れた。しかし音源がyoutubeにも見つからず、live from daryl's houseやhall & oatesのサイトでもリリース情報のみ、verve forecastのlaughing down cryingのページでも何故かtalking to you (is like talking to myself)しか再生できず...、なかなか試聴が叶わないことで逆にうっかりの要因のひとつになっていた。

やっと数日前にlive from daryl's houseのトップ・ページがlaughing down crying仕様になり、そのリンクからamazonで試聴。続いてsoundcloudでget out of the wayをフルサイズで聴いた。全体としてはlive from daryl's house経由のライブでアコースティックなサウンドでありながら、lifetime of loveやwrong side of historyにはアーバンなテイストもあり、i can't go for thatを彷彿とさせるeyes for you(ain't no doubt about it)や、get out of the wayのドラムのエフェクトなど、随所に80年代のhall & oates的なアプローチが聴かれる、ほんの30秒の断片でも容易に充実振りが伝わってくる力作。メロディの美しさやボーカリストとしての力量もさることながら、この瑞々しくポップな感覚までも失わず、いま一度更新してみせる64歳は世界中探してもそう見つからないと思う。

http://www.amazon.com/Laughing-Down-Crying-Daryl-Hall/dp/B005DEVH50
http://soundcloud.com/press-here-1/daryl-hall-get-out-of-the-way


今回のリリースに際して、もしかしたら過去のソロ・アルバムのデラックス・エディションが実現するのではないかと期待していたのだが、今のところその動きは無い模様。せめてソロとして最大というか唯一のヒット作であるthree hearts in the happy ending machineだけでも、このタイミングでリリースしない手はないと思うのだが。dreamtimeをはじめとした12インチ・ヴァージョンのCD化を待ち望んでいるファンもかなりいるはずだ。


posted by atons at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする