2012年05月31日

adele's “21” is set to drop outside the top10

今のところ来週のUKアルバム・チャートには8枚のアルバムが初登場するといわれている。週半ばまでの集計では1位がpaloma faithの2ndアルバムfall to grace、2位がgary barlow & the commonwealth band名義のエリザベス女王即位60周年記念アルバムsing(6月4日のThe Queen's Diamond Jubilee Concertにはrobbie williamsも出演予定)、3位がscissor sistersの4thアルバムmagic hour。以下rumerの2ndアルバムboys don't cry(4位)、russell watsonのanthems-music to inspire a nation(5位)、sigur rosの6thアルバムvaltari(6位)、melody gardotのthe absence(8位)、ultravoxの18年ぶりの新作brilliant(9位)と続き、今週のトップ10からはemeli sandeとbee geesがかろうじて7位と10位に留まっている。

...ということでこのままいけば、adeleの“21”がリリースから1年4ヶ月を経てついに初のトップ10圏外ということになりそう。今週まで70週間ずっと10位以内をキープしてきたことが異常な事態で、もうとっくにトップ10圏外を経験していても不思議ではなかったので今さら驚きも寂しさもないはずが、すでにその異常が常態化していたせいか寂しさを通り越した妙な違和感があったする。今週のチャートにおいては初登場5枚でも3位を譲らなかったのが、ならばと初登場8枚が束になってかかってやっと10位圏外に押し出されるという、もはやそれくらいの存在感なのだからそれはファンをしても寂しさよりは違和感が勝ってしまう。

好きなアーティストの初登場週から10位を割るあたりまでしか熱心にUKチャートをフォローすることもなかったのが、adeleの快進撃を目の当たりにしてせっかくだからと記録し続け、あまりの大ヒットにやめるタイミングをすっかり失った「今週のadele」も70週。

10位圏から緩やかに下っていく流れのうちに自然とやめるつもりではあるけれど、あくまで週半ばの集計での12位。後半で順位が変わることもよくあるし、仮にこのまま初のトップ10陥落ということになったとしても、70週連続トップ10及び23週の1位で形成されたあたりまえがそう簡単に揺らぐこともなく、再来週に平然と何事もなかったかのように5位前後に並んでいるところが容易に想像できてしまう段階でもあれば「今週のadele」もまだまだ続く...。


約70週分のadele
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/cat_360737-1.html
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2012年05月30日

正直な気持ち

東京女子流の「追憶-Single Version- /大切な言葉」は週間12位、デイリーでは過去最高となる6位を記録したものの、またしてもトップ10入りはお預けとなってしまった(これまでの最高順位はLimited addictionの11位)。

セールス自体は前作「Rock you!/おんなじキモチ -YMCK REMIX-」(最高16位)とほぼ変わらず安定しているし、新曲「大切な言葉」との両A面扱いとはいえアルバムからのリカット・シングルであった点も考慮すれば、むしろ立派な成績といっていい。...がしかし、純粋に「追憶」と「大切な言葉」の素晴らしさに照らして、音楽に対して忠実に言えばやっぱり不当に低い順位だと思う。

今さら音楽についてどうこう言ってまともに食ってかかっても虚しいだけの相手は別としても、先日noel gallgherが出演したミュージック・ステーションで、個人的には“manufactured girl group”よりもnoelに対してよほど気恥ずかしさを禁じえなかった曲、聴くたびにただただ「普通」という言葉しか思い浮かばない女性ボーカル、イニシャルKがもはや均質化から来ているとしか思われないかの国ポップ等々...よりは上位であってしかるべきだ。

またLimited addiction/Liar/Rock you!に今回の「追憶-Single Version- /大切な言葉」まで、これほど強力なシングルを並べてもトップ10入りが果たせないとなると、売れる歌がいい歌とは限らない状況に拍車がかかり、チャートが以前ほど音楽的価値を持たなくなっているという現実を改めて認めざるを得ない。そのうえで、今どき真っ当に純粋に音楽の楽しさ素晴らしさを伝える稀有な存在として東京女子流がそういった類と一緒くたにされないように、何か見えざる力が働いているとでも考えない限りは、このトップ10入り直前でのあまりに不可解な足踏みについては説明のしようもない。

そしてそれが2ヶ月の活動休止とともに、華々しい新章の幕開けのためのちょっと長めの前フリだったのだと12月の武道館公演の頃に腑に落ちてやっと渋々納得できる12位だと思う。
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2012年05月28日

相手が弱すぎる

最新のUKアルバム・チャート。emeli sandeのour version of eventsが先週3位から返り咲き、通算3度目の1位。2位に初登場したjoe bonamassa(driving towards the daylight)との差はわずか100枚足らず、さらに過去18年間で最も低いセールス(13,430枚)での1位ということになってしまったものの、リリースから15週連続トップ10入りで3度目の1位という点を考慮すれば、adeleが先週の4位から3位に順位を上げていることからしても、トップ10内に5枚もランクインした初登場アルバムが軒並み振るわなかったというべきだろう。

その低調な初登場組は、2位のjoe bonamassaのほかに、john mayer(born and raised 4位)、シングルwe are youngが今週1位のfun(some nights 7位)、tom jonesの40作目(spirits in the room 8位)、the enemyの3rdアルバム(streets in the sky 9位)。ちなみにthe enemyのセールスは9,854枚だった。

5位にはbee geesのベスト盤number onesが先週34位から急浮上。先週1位のkeane(strangeland)が6位。17位にはthe temper trapの2ndアルバム(the temper trap)も初登場、the cultの9thアルバムchoice of weapon、saint etienneの8thアルバムwords and musicもそれぞれ20位、26位と健闘している。

saint etienne - tonight
http://www.youtube.com/watch?v=UEWEAqNR2XQ

シングル・チャートでは、25日に急遽世界同時配信リリースされたkylie minogueの新曲timebombが2日間の集計のみで31位に初登場。クールでヴィヴィッドできっちりポップ、kylieらしくて全然デビュー25周年らしくないところがいい。金曜日からずっと耳を離れない。

kylie minogue - timebomb
http://www.youtube.com/watch?v=zL2wGYCINwY
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the killers ニュー・アルバム“battle born”は秋頃リリース!

the killersのニュー・アルバムのタイトルが“battle born”であることが明らかになった。収録予定曲はheart of a girl/fresh and bone/carry me home/runaways。stuart price/steve lillywhite/fdamian taylor/brendan o'brienがプロデューサーとして名前を連ねている。リリースは秋頃。

The Killers name their new album
http://www.nme.com/news/the-killers/64012

“battle born”は仮タイトルとしてファンにはすでにおなじみであるし、収録曲目については上記の4曲以外にも、the rising tide(昨年ライブで披露済み)/the slot tech/miss atomic bomb/battle bornといった曲目が伝わってきているので、さほど新しい情報ではないわけだが、「夏から年末にかけて」だったリリース予定が幾分狭まって「秋頃」になったのがまず何よりもうれしい知らせ。

the killers - the rising tide
http://www.youtube.com/watch?v=_c-UUV3MXc0
the killers - go all the way (raspberries cover 映画「ダーク・シャドウ」より)
http://www.youtube.com/watch?v=YFg9aXJVLaI

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2012年05月27日

祭りの外

昨日今日と大きな祭があった。せっかくだからちょっと観てみようと思い立ってふらりと出かけてみたら想像をはるかに超える人出。メイン会場はもちろんのこと、大々的に交通規制が行われ歩行者天国となった大通りも人であふれかえり、もうひとつのイベント会場である公園ではそれが何を目指しているのか分からない行列がいくつも渦巻いていた。2日間で20万人と予想されている凄まじい人の波に圧倒されるばかりだった。

「せっかくだからちょっと観てみよう」などという生半可な気持ちで楽しむ祭りとは規模が違っていて、遠路はるばるやってきた観光客やそこかしこですでにぐずり出している子供たちのためにも、少しでもスペースを空けるべきだとも思い、...つまりは絶対観てやるという覚悟の前に早々に退散せざるを得なかった。

祭りへ向かう人の群れもまばらになる辺りまで離れると普段より余計に静かに感じられ、保険会社の宣伝を兼ねたスヌーピーの飛行船が悠然と行き来する晴れ渡った空がとても心地よかった。街を見下ろす位置にある天満宮の下を通るとウグイスが鳴いた。この天満宮に住むウグイスは毎年決まって美しい声で鳴く。それが向かいに立つ立派なマンションに反響して一際大きくはっきりと聞こえる。ウグイス自身もそれが気持ちよくて繰り返し鳴くから、ますます美しく巧く鳴けるようになるに違いない、と思っている。


東京女子流はZEPP SENDAIでプチ活動休止前最後のライブ。「さよなら、定期ライブ-Season2-。さよなら、Zepp Sendai。」と題されているようにZEPP SENDAIはこの7月1日で閉鎖となる。たった一度しか行ったことがなくても、それが4月19日のmorrissey来日公演だったのだから一度でもすでに十分特別な場所。東京女子流のtwitterにあった開場前の写真(http://instagr.am/p/LHe9wekQan/)を見て、またあの日そこにいた奇跡を噛み締めた。
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2012年05月25日

安易

ホステス・エンタテインメントからのメールにあったadele“21”の最新CM。耳目は集めるだろうけどものすごく安易、会議の最初にとりあえず挙がるものの小さな笑いとともに無かったことになる類のアイディア。すでに世界中で2100万枚売れているアルバムを売るためにマツコ・デラックスを担ぎ出さねばならない日本の音楽シーンとレコード会社が嘆かわしい...と思われても仕方ない。

アデル『21』「マツコ・デラックス涙編」 TV Spot
http://www.youtube.com/watch?v=PPPxfzYD_ao
http://adele21.hostess.co.jp/
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1995

the stone rosesの前回の来日公演は1995年9月、その3ヵ月後の12月にはmorrisseyも来日している。それから17年後、奇遇にもmorrisseyが4月から5月にかけて来日公演を行ったやはり3ヵ月後、7月27日にthe stone rosesはフジロックのステージに立つことになっている。

1995年のthe stone rosesの来日公演はすでにreniの姿はなく、それから程無くして解散に至った流れからも、再結成が実現した今となっては微妙な位置づけになるとは思うのだが、それでもjohnのギターが全身に降り注いだあの恍惚感はずっと忘れられずにいる。ただ興奮のあまりライブ終了後に異様なテンションのまま飲み過ぎ意識を失い救急車で病院に運ばれたのを大いに反省し、それから2週間後に行われたwet wet wetの来日公演を自粛してしまったことまでを含めると総じて複雑な思いとともに振り返らざるを得ない。

「johnが骨折なんかせずに当初の予定どおり6月に来日していてくれたら...」と人のせいにしたくなるのも、3ヵ月後にmorrisseyの姿を東京ベイNKホールで観ることができたことからするとそれはむしろ妥当な言い分だといっていい。結局wet wet wetのライブを体験できずにいる僕にとってはその3ヵ月の延期が後悔の元凶になっている。

今回はmorrissey来日にとらわれっ放しでもあり、フジロック自体にも気が進ます、the stone rosesのほうは早々に諦めてしまった。仙台でmorrisseyの歌声を聴いて心の底から「無理してまで駆けつけて本当によかった」と思ったその3ヵ月後、the stone rosesを見逃して、「無理してでも観ておけばよかった...」とまたしても大きな後悔に見舞われることになるのは目に見えているけれど...。

「ビールの味とthe stone roses」
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/9636608.html
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/9639072.html

たった今ミュージックステーションでnoel gallagherがdream onを歌うのを見た。3年前oasisとして出演した際は、スタジオではなくアトリウムというオープンスペースに1400人のファンを招いたほとんどライブハウスのような雰囲気がとてもよかった。今回は250人だったけれど、noelが「クレイジー」と言っていたとおりテレビの画面越しでもその場の熱気が伝わってくるファンの大合唱が素晴らしかった。

「Mステの歴史に残る名パフォーマンス」
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/8227439.html
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2012年05月24日

the stone roses再結成第一弾ライブ

まさに急転直下で実現してしまったthe stone roses再結成第一弾ライブ。昨晩は「今晩無料でやる、ファンの証しを持って集まれ」という不意打ちに大きく取り乱したものの、かといってどうしようもないわけだし、もう寝る寸前でもあったのでとりあえず横になってしまうと、再結成ライブが実現するという安堵感のようなもののうちにあっという間に眠りに落ちた。

朝起きてtwitterを確認すると例によってNMEがtwitterで1曲ずつ実況、セットリストも即判明。一夜明けたらstone rosesが16年ぶりの再結成ライブを終えていたと思うとなにやら夢を見ているようでもあり、また奇跡は稀にあっさり起こってしまうものなんだなとも思った。

i am the resurrectionもfools goldもなく、second comingからはたった2曲、すでに3曲から4曲レコーディングを終えたといわれている新曲の披露もない、あくまでも肩慣らしライブだったにしても、つい先日にはreni病欠という噂もあったりして、実際にファンの眼前で事が起こらない限り、4人が並んで和やかに会見したところで、周囲が新曲について情報をリークしようとも...、どこまでいっても半信半疑が解けないthe stone rosesファンにとっては、やっと再結成の確約が得られたようなものである。この調子で来月の再結成ライブ本番直前あたりに、急遽新曲配信なんてことにならないだろうか...。

Warrington Parr Hall (23rd May 2012)
i wanna be adored
http://www.youtube.com/watch?v=GPhXfxgHuIQ
made of stone
http://www.youtube.com/watch?v=HfJQMMFeBlg
waterfall
http://www.youtube.com/watch?v=jn8T7CcoYZU

made of stone (audio only)
http://www.youtube.com/watch?v=M5JAm7YSjgs
tightrope (audio only)
http://www.youtube.com/watch?v=1y4Jefsg4kk
waterfall (audio only)
http://www.youtube.com/watch?v=Cl_WnwNmJC8
love spreads (audio only)
http://www.youtube.com/watch?v=-4dENHz7xWc

1.i wanna be adored
2.mersey paradise
3.sally cinnamon
4.made of stone
5.(song for my) sugar spun sister
6.where angels play
7.shoot you down
8.tightrope
9.waterfall
10.shee bangs the drums
11.love spreads

The Stone Roses play first gig in 16 years
http://www.nme.com/news/the-stone-roses/63954?recache=1
「ストーン・ローゼズ、初のリユニオン公演を開催」
http://www.barks.jp/news/?id=1000079907
posted by atons at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

大切な言葉など

クロスビート最新号のレビューでthe frank & waltersのgreenwich mean time(日本盤、6月13日リリース)が絶賛されていてとてもうれしかった。「乞う来日」とあるのは、まだ詳細が確定していないからかもしれないが、日本盤リリースが明らかになった4月の時点では9月来日予定ということだったはず。

the frank and walters - greenwich meat time
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5027583


bronski beatの1stアルバムthe age of consent、そしてthe communardsの1stアルバムとredがそれぞれ2枚組デラックス・エディションとしてリリース(7月2日)。the age of consentにはリミックス・アルバムhundreds & thousands(1985)、redには当時12インチ・シングル3枚でリリースされたライブ音源storm parisも収録される。
僕が最初にdonna summerの曲を意識的に聴いたのが、bronski beatとmarc almondヴァージョンのi feel loveだった。このむせかえるようなめくるめく愛と官能の世界(?)にはいまだにちょっと腰が引けるけれど、素晴らしいカバーだと思う。jimmy somervilleは5月28日に新作“solent EP”をリリース予定。

age of consent + hundreds & thousands
http://www.amazon.co.uk/Age-Consent-Hundreds-Thousands-Deluxe/dp/B0084BCS98/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1337690733&sr=1-1
communards
http://www.amazon.co.uk/Communards-Deluxe-Edition/dp/B0084BCS8E/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1337732482&sr=1-2
red + storm paris
http://www.amazon.co.uk/Red-Storm-Paris-Deluxe-Edition/dp/B0084BCS9I/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1337732455&sr=1-1
jimmy somerville solent EP 5月28日
http://itunes.apple.com/jp/preorder/solent-ep/id527575779


東京女子流のニュー・シングル「追憶 -Single Version- / 大切な言葉」が届く。「大切な言葉」は「おんなじキモチ」の楽しさ可愛らしさを生かしつつ、繊細なコーラスでエレガントに装った初期ドリカムを思わせるソウルテイストの爽快なポップ・ナンバー。イントロのきらめきから身体がフワッと浮き上がるようなサビまで全部いい。「追憶 -Single Version-」は2ndアルバム収録の名バラードをシングルらしく東京女子流らしくグルーヴィーにアレンジしたヴァージョン。「冷たい風が膨らんでひと息に吹き抜けてゆく」の一節は何度聴いても鳥肌が立つ。アルバムLimited addictionもiTunes storeで配信開始(http://itunes.apple.com/jp/album/limited-addiction/id526297250)。

追憶 -Single Version- / 大切な言葉 - single
http://itunes.apple.com/jp/album/zhui-yi-single-version-da/id525684594
http://www.youtube.com/watch?v=DgIw6pDMpK8
http://www.youtube.com/watch?v=apmqIkMs98I


EDF energyの最新CMは、a-haのtake on meとオリンピックを夢見るzingy。
EDF energy thank yous tv advert - take on me/a-ha
http://www.youtube.com/watch?v=I7RXvpUflAg
EDF energy - together in electric dreams/phil oakey & giorgio moroder
http://www.youtube.com/watch?v=wh9vHS1q7hc


morrisseyは53歳の誕生日の今日(22日)も変わらずステージに立ち、歌い、抱きつかれる。
http://www.youtube.com/watch?v=gTneECXxRxk

San Diego, CA - Valley View Casino Center 2012/5/22
1.how soon is now?
2.you have killed me
3.alma matters
4.you're the one for me, fatty
5.shoplifters of the world unite
6.i'm throwing my arms around paris
7.when last i spoke to carol
8.last night i dreamt that somebody loved me
9.everyday is like sunday
10.to give (the reason i live)
11.ouija board, ouija board
12.meat is murder
13.let me kiss you
14.people are the same everywhere
15.i will see you in far-off places
16.please, please, please let me get what i want
17.scandinavia
18.i know it's over
19.speedway
(encore)
20.still ill

posted by atons at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京女子流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

80年代を10年にする作業

「“BAD”25周年記念デラックス・エディション」リリースという華々しいニュースの傍らに、「swing out sisterの1stアルバムit's better to travel、2CDデラックス・エディション」の文字を見つけて喜んだのも束の間、収録曲目を見たら、2010年日本限定紙ジャケ盤(17曲収録)にblue mood(12"mix)/fooled by a smile(12"mix)/who's to blameの3曲が加わっただけの微妙な代物であることが判明。初登場1位から25年目のタイミングでの2枚組デラックス・エディションなのだから、もうちょっとボリュームがあってもよかったように思う。

日本のファンにとっては、オフィシャル・サイト限定リリースだった2010年発表のprivate view日本盤及び2010年の来日公演を収録した(おそらくテレビ中継を再編集した)DVD“tokyo stories : live at billboard tokyo 2010”のほうがうれしいリリースかもしれない。

it's better to travel 2CD expanded edition(7月2日)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5050154
private view +2(7月18日)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5057877
tokyo stories : live at billboard tokyo 2010(DVD)(7月18日)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5057592

swing out sisterと同じく、80年代後半にデビュー・アルバムで初登場1位となったcuriosity killed the catのkeep your distanceとjohnny hates jazzのturn back the clockもこれまでにリイシュー済みなのだが、それぞれfree(free style)やi don't want to be a hero(extended)といった本来入っていてしかるべき曲が未収録だったりもして、やはりいずれも中途半端な内容に留まっている。初登場1位といっても次の機会が容易に想定されるような存在でもないのだから、このリイシューで最後という姿勢で12インチ・ヴァージョン等についても出来る限り収録するようにしてもらいたいものだ。

しかしながら、インターネットによりこれだけ過去を振り返ることが日常化した現代にあっても、(多くはメディアの扱いのせいで)いまだに80年代が80年代前半で完結してしまっているような傾向に対しては、リイシュー自体が大きな意味を持っているという面もある。80年代後半ポップスの成熟期に、ひたすらメロディとサウンドを磨きあげた結果として、25年を経ても全く色あせない作品を残しえたということ、そして80年代がちゃんと10年間あったということを知らしめるためには、当時を経験したファンなればこそ中途半端なリイシューも、単に1枚のアルバムではなく80年代後半という時代のリイシューであるのだと肝に銘じておいて、ひとまず歓迎しなければならない。

curiosity killed the cat - keep your distance(2010年リイシュー)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3881932
johnny hates jazz - turn back the clock(2008年リイシュー)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2712447

breakout
http://www.youtube.com/watch?v=nnivOKYyWLY
ordinary day
http://www.youtube.com/watch?v=FelTbxSwuBw
i don't want to be a hero
http://www.youtube.com/watch?v=j3BLHd3fT_c
posted by atons at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 80年代後半 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする