2012年08月31日

21世紀最も売れた“21”より売れているアルバム

最新のUSチャートで78週目にして初めてトップ10から陥落してしまったadeleの“21”(UKチャートでは72週目でトップ10圏外、その後トップ10に出戻りしつつ今週は15位)だが、世界セールスは2300万枚を超え、まさにタイトルが予見していたかの如く、21世紀リリース作品として最も売れたアルバムになった。

「アデル『21』、21世紀で最も売れたモンスターアルバムに認定」2012-08-30 BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000082798

一方、UKチャートではその“21”を抜いて、emeli sandeのour version of eventsが2012年で最も売れたアルバムとなった。2月のリリースから66万枚近く(659,800枚)を売上げ、30日についに“21”を3200枚上回ったとのこと。

The Official Top 5 Biggest Selling Albums Of 2012 So Far
1 our version of events/emeli sande
2 “21”/adele
3 born to die/lana del rey
4 “+”/ed sheeran
5 mylo xyloto/coldplay

2011年1月のリリースからUKのみで440万枚、世界セールス2300万枚の“21”にはまだ遠く及ばない...というか今後及ぶとも考えにくいわけだし、半年以上かかってセールスが落ちてきたところでやっと追いついたのだと考えてみるとさらにまた“21”の凄さばかりが浮き彫りになってしまう感じもするが...、しかしそんな大記録にしかもいわば同じ路線でまず一矢報いたemeli sandeもやはり凄いと思う。

adeleがtwitterにリンクを貼っていたnext to meのスタジオ・アコースティック・ライブ映像(http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10525258.html)が、そもそもemeli sandeを聴くきっかけだったことを思えば、adeleもきっとemeli sandeの活躍を喜んでいるに違いない。

adele関連記事
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/cat_360737-1.html
emeli sande関連記事
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/pages/user/search/?keyword=emeli+sande


パラリンピック開会式サントラ盤が日本のiTunes storeでも配信開始。
enlightenment - music for the opening ceremony of the london 2012 paralympic games
http://itunes.apple.com/jp/album/enlightenment-music-for-opening/id556067029
orbital & graeae theatre company - where is it going?(paralympics mix)/spasticus autisticus
http://www.youtube.com/watch?v=KfmpxaLl6c4
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2012年08月30日

寝不足

くだらないことに引っかかってウダウダするうちに気づけば2時近く。パラリンピック開会式を見るつもりでいたからアラームを5時ちょっと前にあわせてそれからすぐに寝た。その2時間後に久しぶりに大きめの地震、揺れが収まる頃まだ薄暗い中キジが2度鳴くのが聞こえた。「みんなのうた」がぷつりと切れて速報が入ると宮城で震度5強。この辺りは震度4だったが、まさに昨日各局のニュースが報じていた南海トラフ地震の被害想定に愕然とした直後でもあり、何となく落ち着かず布団に戻りはしたもののウトウトするうちに開会式が始まった。

開会式では何といっても、ホーキング博士をフィーチャーしたorbital & graeae theatre companyによるwhere is it going?とspasticus autisticus(ian dury)のマッシュアップが、地震も寝不足も吹っ飛ぶくらいにアグレッシヴで最高にカッコよかった。この曲を収録したパラリンピック開会式サントラ盤もオリンピック同様、開会式終了直後からiTunes storeで配信になっているのだが、何故か日本のiTunes storeでは見当たらない...(追記:8月31日から日本のiTunes storeでも配信開始)。

orbital & graeae theatre company - where is it going?(paralympics mix)/spasticus autisticus
http://www.youtube.com/watch?v=KfmpxaLl6c4
Opening Ceremony - LIVE - 2012 London Paralympic Games
http://www.youtube.com/watch?v=Kd4FgGSY5BY(3:24:00あたりからorbital & graeae theatre company)

enlightenment - music for the opening ceremony of the london 2012 paralympic games
http://itunes.apple.com/jp/album/enlightenment-music-for-opening/id556067029


オリンピック期間中にハイドパークで開催されていたBT London Liveでのnik kershawのライブ音源5曲(the riddle/wouldn't it be good/wide boy/the one and only/i won't let the sun go down on me)をabsolute radioのサイトで聴くことができる。

Hear live performance highlights from Nik Kershaw at BT London Live Hyde Park
http://www.absoluteradio.co.uk/player/Nik-Kershaw/10054/Live-music.html
当日の映像
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10868943.html
nik kershawニュー・アルバム“EI8HT”発売中
http://itunes.apple.com/jp/album/ei8ht/id543527706


9月のduran duran関連リリースまとめ。といってもjohnの自伝“in the pleasure groove: love, death & duran duran”と廉価編集盤が2種類。john自伝は表紙ロゴが銀のUK版が9月13日、金のUS版が10月16日。廉価編集盤については、EMI編sight & soundはDVD付きながらPAL方式、一方のmusic club deluxe編the biggest and the bestは2枚組34曲入りで実質decade完全盤。

John Taylor on "In The Pleasure Groove: Love, Death & Duran Duran"
https://www.youtube.com/watch?v=yhUjQuT_Awo
http://www.amazon.co.jp/In-The-Pleasure-Groove-Death/dp/0751549045/
sight & sound
http://www.amazon.co.jp/Sight-Sound-Duran/dp/B008E8N0M0/(9月4日)
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10831016.html
the biggest and the best
http://www.amazon.co.jp/Biggest-Best-Duran/dp/B008ULM7HU/(9月18日)
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10870026.html
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2012年08月29日

東京女子流「Bad Flower」/Robbie Williams新曲断片/The Killers“Battle Born”予告編完結

東京女子流の新曲「Bad Flower」のPVが公開。「Bad Flower」がリード曲となる10月17日リリースのシングルのタイトルも、ワーキングタイトルと思われた部分をそのまま残して「ROAD TO BUDOKAN 2012 〜Bad Flower〜」に決定。
東京女子流 / Bad Flower -Short ver.-
http://www.youtube.com/watch?v=rJIodzupfDg
「ROAD TO BUDOKAN 2012 〜Bad Flower〜」詳細
http://tokyogirlsstyle.jp/discography/avcd-48485.html

疾走感のある歌謡ロック、東京女子流的にいえば「Attack Hyper Beat “ギター歌謡”」といった仕上がり。過去最高にロックに振れたギターサウンドに負けじと、頭からパンチの効いたボーカルでたたみかけ、サビ前で妖しく揺さぶる辺りが特に素晴らしい。...がやはりもうひと押しが足りない、サビが弱い。歌詞を含め急にありきたりな「アイドル歌謡ロック」になってしまうのが(それが狙いだとしても...)、ヴァースが悪くないだけにもったいない。

...とはいえそれも元を糺せば、シングルのみならずアルバム収録曲まで奇跡的なレベルで強力な楽曲が続き、こちらのハードルが異常に高くなっているからでもあるわけだし、もうひとフック物足りない東京女子流にしては一本調子で面白みに欠ける楽曲も、より強くしなやかなボーカルに焦点を当てるという点においてはかえって奏功しているともいえる。逆に言えばちょっと物足りなく感じる曲でこれだけ聴かせる東京女子流はやっぱり凄いということにもなる。


先日twitterにも写真が上がっていたrobbie williamsの新曲PV撮影の様子がyoutubeにいくつかあがっていて、曲もちょっとだけ聴くことできる。エレクトロニカ寄りのディスコ・ポップ路線のように聴こえる。これはvertgioでもmindでもなく、“candy”という曲らしい。
robbie williams new song“candy”
http://www.youtube.com/watch?v=BQO_1iEr2Ys
http://www.youtube.com/watch?v=YeC0Sq0KaZI
http://www.youtube.com/watch?v=hkWo-4jmZ2g
http://www.youtube.com/watch?v=UcD2zyFeSvc


the killersはアルバムbattle born予告映像第4弾完結編“Brandon, The Battle Born”を、公開済みの3編とともに公開。runawaysのピアノ弾き語りが沁みる。
The Killers - Brandon, The Battle Born
http://www.youtube.com/watch?v=FXpcbLoGKv0


nick rhodes体調不良のためにすでに4公演をキャンセルしているduran duran。nickの状態はまだ芳しくないようで、さらに31日と9月1日のカナダ2公演についてもキャンセルを発表。ワールド・ツアーを残念な形で終えることになってしまった。

posted by atons at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京女子流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Robbie Williams 9月にスペシャル・ライブ4公演

9月3日へ向けてのカウントダウン胸像(http://mind.robbiewilliams.com/)もいよいよ形になってきたrobbie williamsが、急遽来月9月のライブ日程(UK 3公演、アイルランド 1公演)を発表。アイルランド公演はチャリティ・ギグとして全収益がアイルランドのUNICEFとChildlineに寄付される。

またオフィシャル・サイトのアドレスに“mind”がくっついていることから、ニュー・シングルのタイトルはvertigoではなく“mind”になるのではないかと言われている。

11th September 2012: Leeds Academy, UK
12th September 2012: Glasgow Barrowland, UK
14th September 2012: Dublin O2 Arena, Ireland
16th September 2012: Southend Cliffs Pavilion, UK

robbie williams関連記事
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/cat_277442-1.html
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2012年08月28日

フライングゲット

今朝の「めざましテレビ」で東京女子流が出演した「めざましライブ」の様子が流れた(http://www.youtube.com/watch?v=0O8-uUuPBkY)。あのLimited addictionの衝撃から1年、ここへ来て少しずつテレビでその姿を見かける機会も増えてきていてうれしい。2分にも満たない内容なのにダンスを再現するファンのほうに話が逸れたのは残念だったが、そこでヘソ出し(というか腹出し)まで再現したことでスタジオにひと笑い起きたのは、身体を張ったファンのお手柄だった...。よりによってAKB48の異様なまでの話題独占状態の傍らでひっそりと慎ましい感じになってしまうのもまた、どこか東京女子流らしくていいと思った。


「フラゲ」という言葉を見かけるようになった頃、それが文脈から「発売日より早く店頭に並ぶ(または流通する)ゲームやCDを手にする」の意で、「フラゲ」の「ゲ」はきっと「ゲット」の略に違いないと知れた。が「フラ」のほうについてはちょっと考えてみてもわからなかった。

中学校のときの友達にあまりメジャーではなかった(から名前も思い出せない)アイドルの熱烈なファンがいた。地元(といっても特急電車で1時間ちょっとかかる)テレビ局の番組に出演した際に、番組観覧に出かけ、出待ちして握手をしてもらったとかいう話を聞いた覚えもある。いわゆるアイドルのおっかけなんて、東京あたりに限られる遠いところの話と思っていたので、目の前にそんな人がいるというのはかなりの驚きだった。

そのアイドルが1月1日にアルバムをリリースすることになった。ただ元日から営業しているレコード店などない、一体どうしたらいち早く手にできるんだろうか...という話になった。すでに音楽に夢中になっていた僕にとって、レコードやCDが一日(半日)早くに入荷されることは常識、発売日前日の夕方、学校帰りに予約してあったレコードやCDを受け取って帰ることに決まっていたのだが、アイドルのファンになってレコード店に出入りするようになった彼はまだその秘密を知らなかったらしい。「普通前日に入荷する、年末だからもしかしたらもうちょっと早いかもしれない」と教えたらとても喜んでくれた。...そんなわけで二十年近く経ってそれを改めて「フラゲ」と呼ぶ必要がそもそも無く、ゆえに「フラゲ」の「フラ」が何であるか知らなくても何の問題もなかったのである。

「フラゲ」が「フラゲ」のまましばらく経って、たしかレコード大賞でAKB48が新曲を歌うのを見た。何か随分と野暮ったいタイトルだな...と思いつつその聞くうちにハッとして、そこで晴れて「フラゲ」が「フライングゲット」のことであると気づいた。しかしせっかくAKB48に教わった「フラゲ」も依然使わなければ、「フライングゲット」もサビしか知らない。


「東京女子流」関連記事
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/cat_368579-1.html
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2012年08月27日

Emeli Sande通算5度目の1位/The Christians“Speed of Life”リリース

最新のUKアルバム・チャート。オリンピック閉会式効果によって先週1位に返り咲いたemeli sandeのour version of eventsが2週連続1位(通算では5度目の1位)。この1週間でさらに2万枚を売上げ64万枚超(647,000枚)、年間セールスではadeleの“21”まであと6000枚に迫った。

週半ばまでそのemeli sandeと僅差で2位につけていた再始動bloc party4年ぶりの新作fourは結局3位。続く4位には再結成darknessのhot cakes、そのほかトップ10内では5位のjessie ware(devotion)と10位のtrey songz(chapter 5)が初登場。7位にはblack keysのel caminoが先週の50位から再浮上。adeleの“21”は先週からふたつ順位を上げて15位。

シングル・チャートではロンドン・パラリンピックCM曲public enemyのharder than you thinkが、パラリンピック開幕目前ということもあってここへ来て56位から11位に急上昇。
Channel 4 Paralympics - Meet the Superhumans (Annotated Version)
http://www.youtube.com/watch?v=kKTamH__xuQ


the christiansのニュー・アルバムspped of lifeは今日リリース。christiansにしてもnik kershawにしても、80年代のアーティストのほとんどが現役でしかもこんなにいい歌を歌い続けているのだから、やっぱり「洋楽倶楽部80's」を見て懐かしがっているだけではあまりにもったいない。
http://itunes.apple.com/jp/album/speed-of-life/id546349219
1stシングル Speed of Life
http://www.youtube.com/watch?v=9qD3ytVPzD0


duran duranはnick rhodesの体調不良により、アトランティック・シティ(25日)とピッツバーグ(26日)の2公演をキャンセル。指さえさほど動かしていないのに極度の疲労ってのはあまりピンと来ないが、あと数公演でお休みというところを乗り切ることが出来ないほどの病状と思えば心配。



先週末にやっと本格的な夕立になりさらに夏に拍車がかかったようで、雲はますます膨れ上がり今日も34℃。この辺りの8月下旬に連日の(真夏日というより)準猛暑日、しかもまだ終わりが見えないのは珍しいことだ思うのだが、それ以上にこの夏は、早朝から日中の暑さに至るまでのスピードが尋常じゃない。加速が例年の夏と明らかに違っていて、午前中の早い時間帯にあっという間に最高気温近くまで達する。暑さがおさまるまで押し黙っているわけにもいかず日ごとに大きくなる虫の声も、調子に乗ったセミが夜まで声色を遣っているんじゃないかと思って聞いたほうがしっくりくる。


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THE KILLERS UNSTAGED

9月18日に行われるthe killersのニューヨーク・ブロンクス公演(the paradise theater)が、ライブ生中継企画“UNSTAGED”シリーズとして、youtubeのthe killers vevoチャンネル(http://www.youtube.com/TheKillersVEVO)から生配信される。9月18日はニュー・アルバムbattle bornのアメリカでのリリース日にあたる。

過去のUNSTAGEDシリーズでは、duran duranをデヴィッド・リンチ、coldplayをアントン・コービンがそれぞれ演出を手がけたことでも注目を集めたが、今回はドイツ人映画監督ヴェルナー・ヘルツォークが担当。

The Killers - American Express UNSTAGED Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=J71ur0UpUXE

DURAN DURAN UNSTAGED 2011年3月24日
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10054225.html
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2012年08月26日

「洋楽倶楽部80'S」/「仮面ライダーフォーゼ」最終回

ベストヒットUK特集でduran duranやculture clubやhoward jonesといった名前が並んでいたので、昨晩はNHKの「洋楽倶楽部 80'S」を見た。オリンピック開閉会式同様、自分の思い入れだけで「あれはどうした、これもあるじゃないか」といえばキリもなく、またそういうのが楽しかったりもするのだが、duran duranがa view to a killでculture clubがkarma chameleonでもdo you really want to hurt meでもないのは珍しいし(time)、さらにkajagoogoo/howard jones/eighth wonderのPVが地上波のしかも全国放送で流れるなんて四半世紀ぶりではないか...と思えば、よくある80年代コンピレーション盤収録曲の域は出ないながらも...今回はほんのちょっと変わった選曲でよかったと思う。

a view to a killとtimeについていえば、過去にthe reflexやkarma chameleonが流れているから自然とそういう選曲にもなるわけだが(eighth wonderのstay with meのところも普通ならa-haのtake on meが流れるはず。それにしてもこの並びにeighth wonderを加えるのは根本的に間違っていると思う...)、それも不定期ながら番組が続いてきたからこそ。そういう意味では、思い出したように繰り返される80年代回顧企画のたびに、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンにMTV、そしてvideo killed the radio star/karma chameleon/hungry like the wolf/take on meあたりに戻らざるを得ないワンパターンを免れている点において、すでに貴重な番組だともいえる。

それでもやっぱり残念だったのは「80年代とは?」の問いに「再発、紙ジャケ、大人買い」で締めてしまったこと。せっかく画面下部にkajagoogooの再結成やhoward jonesの来日といった近況も表示されていてその点も感心していたのに、結局回顧趣味に流れる。そんなだからいつまで経っても、boy georgeの変わり様をブログに晒して驚いたり嘆息してみせて80年代と現在を結びつけた気になってしまうような勘違いがなくならない...。

「洋楽倶楽部80'S」関連記事
2010年3月11日
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/9256245.html
2010年9月30日
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/9729525.html
2010年11月1日
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/9795297.html
2011年8月19日
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10320552.html



仮面ライダーフォーゼが最終回を迎えた。来週から「宇宙キター」が聞けなくなると思うと寂しい。仮面ライダーシリーズをほぼ全話見たのは「響鬼」以来ということもあり、先週の予告編まで今週で終わりだということも気づかずに、まだあと1ヶ月見られるものとばかり思っていたので余計に寂しくまた唐突な終わりという感じもしている。

確かにここ最近物語も急速に回収の方向に進んでいたけれど、今日の我望学長の改心ぶりは、「日本が消滅しなくてよかった」と胸をなでおろしてばかりもいられないほどに納得しがたいものでもあった。これまで描かれてきた我望の人となりでは明らかに説得力に欠けるし、子供の頃の約束を果たすという(本人にとって実は)純粋な行動原理が、友情だけで突っ走る如月の実直さと重なりうる...という見方も可能ではあるけれど、それにしてももう少しどうしてもゆずれない事情やそれゆえに揺れ動く心情等、その背景をもっと丁寧に描いておくべきだったと思う。

しかしそんな呆気にとられがちだった展開も、賢吾の手紙にライダー部全員での「宇宙キター」、そして「卒業キック授与」で吹っ飛ばしてしまうのがフォーゼらしさ。謎にとらわれて深刻な事態に陥ったりせず、最後まで青春学園ものを貫き、その青春で宇宙までも飲み込んで、まさにフォーゼのテーマというべき「青・春・銀・河」の4文字に集約してしまった力技は見事。そこに至ればもはや我望の変心など小さな話でしかなく、気づけば晴れ晴れとした大団円、...楽しく熱く青臭くまっすぐでとてもいい仮面ライダーだった。

「仮面ライダーフォーゼ」関連記事
2012年2月5日
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10616722.html
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2012年08月25日

Brandon Flowersの好きな曲/Nik Kershaw“EI8HT”が素晴らしい

the killersのニュー・アルバムbattle born、special editionの詳細が明らかに。
http://www.thekillersmusic.com/battleborn/

「暗闇で光る」Tシャツとアナログ盤付きのspecial edition bundleを含む全4種類。ただ収録曲数についていえば、日本盤が17曲と最も多い。Tシャツやアナログ盤が不要なら、今回はUKでのリリースからわずか2日遅れの日本盤がいいと思う。

またいつも情報更新が早く日本のレコード会社より断然頼りになるファンサイトthe killers spainが、entertainment weeklyのbrandon flowers“soundtrack of my life”という記事を取り上げている。
http://thekillersspain.tumblr.com/image/30120438368

最初に夢中になった曲は3歳の頃に聴いたjohn waitのmissing you、最初に自分で稼いだお金で買ったアルバムはdepeche modeのsongs of faith and devotion、最初に人前で歌ったのは先日のV festivalでもカバーしたoasisのdon't look back in anger...等々、それにまつわる思い出にも触れられた興味深い内容になっている。

ソロ・アルバムflamingoリリース時(2010年)にもフェイヴァリット・ソングについて言及した記事があり、そこではwith or without you(U2)、interesting drug(morrissey)、no more “i love you's”(annie lennox)、tonight is forever(pet shop boys)といった曲を挙げている。
http://www.blackbookmag.com/nightlife/tracklist-brandon-flowers-takes-stock-of-his-favorite-songwriters-1.34461


最近はもっぱらnik kershawのEI8HTばかり聴いている。ちょっとひねくれてビターに展開することで、切なく憂いに沈むばかりでなくその分よりポップな輝きも増すnik kershaw節が気持ちいいほどに決まった素晴らしいアルバム。(to be frankやno frillsでも楽曲制作に関わっていた)chesney hawksがコーラスで参加していたり、rock of agesの歌詞には“pokemon”が登場するのも楽しい。

いい曲だらけの中でもさらにまた耳を引くアイリッシュなバラードred strand。ライブ音源を探したら2010年の弾き語り映像があった。当時から大切に暖めていた曲なのかもしれない。アルバム制作開始時点で唯一完成していた曲であり、詩については自身の結婚について歌ったものであるらしい。アルバム・ヴァージョンはフィドルも加わってよりトラッドな感触が胸に沁みる。

nik kershaw - red strand(live)
http://www.youtube.com/watch?v=wQui5ucPv6E

EI8HT
http://tower.jp/item/3127217/EI8HT
http://itunes.apple.com/jp/album/ei8ht/id543527706
nik keshaw - the sky's the limit(1stシングル)
http://www.youtube.com/watch?v=RL_rYCgn6uk


the killers
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/cat_276197-1.html
nik kershaw
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/pages/user/search/?keyword=nik+kershaw
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2012年08月24日

Pet Shop Boys“Elysium”試聴/Mika“The Origin of Love”詳細

iTune storeでpet shop boysのニュー・アルバムelysiumを試聴。1stシングルwinnerに先がけて公開されたinvisibleから受けた第一印象どおり美しく静謐なサウンド。超ポップだった前作yesとはうって変わってbehaviour/bilingual路線ということになるが、美しさにはますます磨きがかかりもっと洗練されている。

適度に刺激的なリズムをあしらいながら決して下世話にならずソリッドに聴かせるa face like thatやego musicのような曲もあり、全体としてすっきりまとまりつつメリハリもあって...、winnerがちょっともっさり野暮ったく聴こえてしまうくらいにいいアルバム。そのwinnerがアルバムからの1stシングルとしては過去最低の順位(86位)を記録した今となっては、このアルバムのためにもinvisibleをシングルにしておけばよかったのにと思ってしまう。
elysium (日本先行9月5日リリース)
http://itunes.apple.com/jp/preorder/elysium/id551677297


ついこの間まで作業が続いていたmikaの3rdアルバムthe origin of loveについての詳細もついに解禁。UKは10月8日、それ以外の国では9月17日リリース、ただし日本盤は10月3日。
http://mikasounds.com/

the origin of love
1 origin of love
2 lola
3 stardust
4 make you happy (la edit)
5 underwater
6 overrated
7 kids
8 i only love you when i'm drunk
9 step with me
10 popular song
11 emily
12 heroes
13 celebrate
14 make you happy(miami edit)
(日本盤ボーナス・トラック)
15 elle me dit
16 tah dah
17 celebrate(acoustic version)


the killersのbattle bornもiTunes storeで予約受付開始。iTunes store版はrunawaysのビデオとデジタル・ブックレット付き。
battle born deluxe edition(9月19日リリース)
http://itunes.apple.com/jp/preorder/battle-born/id555668817


オリンピック開閉会式効果ですでにUKでは1位に返り咲きを果たしているemeli sandeのデビュー・アルバムour version of eventsが、アメリカでも再度注目を集めているらしい。6月の全米リリース時の最高位は28位に留まっているが、これをきっかけにどこまでいくか楽しみだ。
「エミリー・サンデー、五輪効果で世界中で再ヒットの兆し」2012-08-24 BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000082603


pet shop boys
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/pages/user/search/?keyword=pet+shop+boys
mika
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/pages/user/search/?keyword=mika
the killers
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/cat_276197-1.html
emeli sande
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/pages/user/search/?keyword=emeli+sande
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