2013年03月11日

21 22 111

最新のUKアルバム・チャート、初登場1位はbastilleのデビュー・アルバムbad blood。2位emeli sandeのour version of eventsは、先週通算10度目の1位を記録したにも関わらず、母の日プレゼント(3月10日)としてさらに売上げを伸ばし、結局1位との差はわずか3,000枚だった。3位にはstereophonicsの8作目graffiti on the trainが初登場。トップ3入りはこれで6作目、そのうち5作が1位、前作keep calm and carry on(11位)以外は全てトップ10入り。

didoの4年ぶり4作目girl who got awayは5位、laura mvulaのデビュー・アルバムsing to the moonは9位に初登場。Critics' Choice(Brit Awards)/BBC Sound of 2013にも名前が挙がっていたlaura mvulaの“mvula”は「ンヴーラ」と発音、日本では「マヴーラ」という表記になっている。昨今のソウル/R&Bには比較的めずらしい開放的で爽快なサウンドが心地いい。corinne bailey raeをフィーチャーしたdeep forestみたいな感じも。アフリカン・ミュージックやジャズの要素を盛り込んだスタイルは「ゴスペルデリア(gospeldelia)」などと呼ばれたりもしているらしい。

Laura Mvula - Green Garden
http://www.youtube.com/watch?v=5akYnlwubDo
Laura Mvula - She
http://www.youtube.com/watch?v=cG8dCuMibdI
Laura Mvula - Green Garden(Live Graham Norton Show)
http://www.youtube.com/watch?v=IAIvf7VAWUA

チャートイン111週目のadele“21”は先週と変わらず22位、ちょっと気持ちのいい並び。jimi hendrixの未発表トラックで構成された新作people, hell & angelsは39位、johnny marrのgodlike genius受賞を受けて再浮上していたthe sound of the smithsはさらに順位を上げて59位。しかしそのjohnny marrの初ソロ作the messengerのほうは先週10位から52位に急降下。先週11位のpalma violetsデビュー作“180”も55位。


そして来週初登場1位確実david bowie10年ぶりの新作the next day。
http://www.amazon.co.uk/The-Next-Day-David-Bowie/dp/B00AYHKIZ6/

同じく今日2ndアルバムexileをリリースしたhurtsはBBC Radio 2でoasisのwonderwallをカバー。
Hurts - Wonderwall (BBC Radio 2 2013/03/09)
http://www.youtube.com/watch?v=zSqFn4IEh3w

posted by atons at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

アデル「スカイフォール」アカデミー主題歌賞受賞

adeleのskyfall(映画「007 スカイフォール」主題歌)が第85回アカデミー賞の主題歌賞を受賞。昨年2月のBrit Awards以来1年ぶり、そして出産後初となるステージで、無論ライブ初解禁となるskyfallを披露。

Adele - Skyfall (Academy Awards 2013/02/24)
http://www.youtube.com/watch?v=JWNS9tW_zGI

ファンにとっては待望の、それだけにadeleにはとんでもないプレッシャーがのしかかるはずのステージ、さすがに表情は固いものの、歌い出せば「1年ぶり」もふたつの「初」もスッと消えてなくなる圧巻のパフォーマンス。
posted by atons at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月24日

Adele 1年ぶり出産後初ステージでSkyfall初披露

2月24日に行われるアカデミー賞授賞式でのadeleのパフォーマンスが正式に決定。昨年2月のBrit Awards以来1年ぶり/出産後初/skyfallライブ初披露...というとんでもなくスペシャルなステージ。

Adele To Perform Skyfall At Academy Awards
http://www.adele.tv/news/434/adele-to-perform-skyfall-at-academy-awards

Rolling In The Deep(Grammy Awards 2012)
http://www.youtube.com/watch?v=0ckIulg1DfQ
Rolling In The Deep(Brit Awards 2012)
http://www.youtube.com/watch?v=mPF5SClEoU8


foalsは3rdアルバムholy fire(2月11日リリース)からmy numberのビデオを公開。オフィシャル・サイトでは例によってコードを入力するとmy number(trophy wife - dutch oven remix)を聴くことができる。

My Number
http://www.youtube.com/watch?v=QRR_pvZcu-o
My Number(Trophy Wife - Dutch Oven Remix)
http://www.foals.co.uk/unlock/twife.htm?key=laizhx45mrbzahrhmhrpttqk

posted by atons at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月06日

2012年を振り返る“アデル”Adele 2012

1月
第1週と第3週に1位。通算20週目の1位は、アルバム単位では1970年に33週1位を記録したsimon & garfunkelのbridge over troubled water以来の大きな数字。ソロ・アーティスト作品としては最長、デュオやグループ込みでも、bridge over troubled waterとthe beatles4作品に次いで6番目となった。また1stアルバム“19”で2008年に記録した初登場週の1位と合わせて、アーティスト単位の1位獲得数は21となり、Queenとoasisが全キャリアをかけて成し遂げた記録にも並んだ。

2月/3月
第54回グラミー賞にて見事主要3部門を含むノミネート6部門全てで受賞、あわせて喉の治療専念のため完全休養に入った昨年の秋以来となるステージ復帰(rolling in the deepを披露)も無事に果たした。

record of the year(rolling in the deep)
album of the year(“21”)
song of the year(rolling in the deep)
best pop solo performance(someone like you)
best pop vocal album(“21”)
best short form music video(rolling in the deep)

日本でもグラミー賞効果でついにadeleの“21”が売れ出す。セールスは4倍、オリコンでも23位から4位に急浮上、リリースから1年以上を経て初のトップ10入り。“21”の勢いにつられて、1stアルバム“19”も159位から45位、3年10ヶ月ぶりのトップ100返り咲き、2011年12月リリースのlive at the royal albert hallも61位。

UKではブリット・アワーズ授賞式でのパフォーマンスをきっかけに、1位獲得数もアルバム・タイトルに追いつき21週目。400万枚を超え、2月から3月にかけて、bad/michael jackson、the dark side od the moon/pink floyd、brothes in arms/dire straitsといった歴史的名盤を次々と抜き去り歴代セールス記録6位。

rolling in the deep(grammy awards 2012)
http://www.youtube.com/watch?v=0ckIulg1DfQ
rolling in the deep(brit awards 2012)
http://www.youtube.com/watch?v=mPF5SClEoU8

4月
2週連続1位、通算では23週目の1位。今のところ4月第4週が最後の1位となっている。アーティスト単位での1位獲得数24週はdavid bowie/dire straits超え。

5月
4月から5月にかけての1ヶ月間、週平均2万枚を売り上げて430万枚目前。3月下旬の時点で11万枚差だったthrillerにもあっという間に追い抜き、ついにUK歴代セールストップ5入り。この時点で歴代セールス4位oasisの(what's the story)morning glory?との差は約25万枚。

6月/7月
初登場1位から72週目にして初のトップ10圏外となる12位。しかしそのまま下降することなく10位から15位あたりを維持。例えば7月第2週は9位、8月第1週は10位だった。

8月
世界セールスは2300万枚を超え、タイトルが予見していたかの如くに、21世紀リリース作品として最も売れたアルバムに認定。その一方で、UKチャートではemeli sandeのour version of eventsが2月のリリースから659,800枚を売上げ、8月30日に“21”をやっと3200枚上回り、2012年で最も売れたアルバム(8月末時点)となった。

9月/10月
9月最終週(88週目)、初のトップ20圏外となる24位。
10月5日には、2年ぶりの新曲となる映画「007 スカイフォール」主題歌skyfallをリリース。配信から48時間足らずで初登場4位。翌週には2位まで上昇、duran duran(a view to a kill)と並ぶ007主題歌としての最高位を記録。

skyfall
http://www.youtube.com/watch?v=DeumyOzKqgI

11月
第1週、93週目で初のトップ30圏外33位。第4週、96週目で初のトップ40圏外42位。

11月末、全米セールス1,000万枚突破(10,020,000枚)。正確なデータを取り始めた1991年以降、ちょうど21作目の1,000万枚超アルバム。全米では通算24週1位、80週間連続トップ10入り。

12月
全米年間チャート2年連続1位。年間チャート2年連続制覇はmichael jacksonのthriller(1983年/1984年)以来29年ぶりの快挙

12月23日 2011年1月の初登場1位からチャートイン100週目は46位、つまり100週に渡り50位圏内に留まったことになる。

12月29日 oasisの(what's the story) morning gloryを抜きUK歴代セールス4位に(4,562,000枚)

12月30日 チャートイン101週目初のトップ50圏外(55位)

12月31日 UK年間チャート アルバム“21”2位、シングルskyfall 20位

2011年分の記録を含む「Adele“21”の22ヶ月」
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10999900.html
posted by atons at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月29日

Adele“21”UK歴代4位!

adeleの“21”のUKでのセールスが4,562,000枚に達し、oasisの(what's the story) morning gloryを抜いてUK歴代セールス4位に。Queenとabbaについては編集盤なので、オリジナル作としてはsgt pepper's lonely hearts club band以来の記録的なヒットということになる。

“21”は通算23週1位、今年だけで784,000枚を売り上げており、年間チャートでもemeli sandeのour version of eventsに次ぐ2位。最新のチャートにおいて100週連続トップ50を維持、そのうち95週トップ40、さらに75週トップ10。

1.greatest hits/Queen (1981年 5,866,000枚)
2.sgt pepper's lonley hearts club band/the beatles(1967年 5,059,000枚)
3.gold - greatest hits/abba(1992年 5,046,000枚)
4.21/adele(2011年 4,562,000枚)
5.(what's the story) morning glory?/oasis(1995年 4,555,000枚)

その一方で、“21”はクリスマスとその翌日に最も売りに出された(つまり最も喜ばれなかったプレゼント)商品でもあるらしい。プレゼントにCD、しかも21世紀最も売れたアルバムを贈るっていうのはいかにも安易で心がこもっていない気がする。それだけに売りに出しやすいのかもしれない。すでに英国では5軒に1枚“21”があるらしいから当然でもある。

「Adele“21”の22ヶ月」
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/10999900.html

posted by atons at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

間違い

偶然見かけたadeleの記事が間違いだらけ、これはちょっと見過ごすことができない。

「アデル『21』ついに1000万枚の記録樹立! 史上3番目に早い記録」
http://www.excite.co.jp/News/music/20121130/Nmn_catalog_121130086927_1.html

先日1,000万枚を突破したのは全米でのセールスで、全世界セールスはもうすでに2,500万枚に達している。「史上21枚目」はその通りだが「史上3番目に早い記録」は違う。

確かに'n syncのstrings attachedとbackstreet boysのmilleniumは抜きん出て早い記録を持っているが、そのほかにもsantanaのsupernatural(60週)、alanis morissetteのjagged little pill(66週)、the bodyguard soundtrack(72週)が、“21”の92週より早く1,000万枚に到達している。つまり“21”は史上6番目の早さでの1,000万枚達成ということになる。それによって以下に続くアイドル・グループ云々という今どき随分ステレオタイプな批評もここでは的外れ...。

“21”が世界的に大ヒットしているということは何となく把握していて、そのイメージだけで適当にやっつけた感じがものすごい。

Adele“21”全米セールス1,000万枚突破 2012/11/28
http://blogs.dion.ne.jp/atonsdemo/archives/11000768.html
posted by atons at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月28日

Adele“21”全米セールス1,000万枚突破

adele“21”の全米でのセールスが、2011年3月の初登場1位から92週目となる今週ついに1,000万枚を突破(10,020,000枚)。正確なデータを取り始めた1991年以降、ちょうど21作目の1,000万枚超アルバムということになる。全米では通算24週1位、80週間連続トップ10入り。

Adele's '21' Hits 10 Million in U.S. Sales
http://www.billboard.com/news#/news/adele-s-21-hits-10-million-in-u-s-sales-1008029032.story

2年間で1,000万枚を達成したアルバムは“21”を含め、millenium/backstreet boys、no strings attached/'n sync、supernatural/santana、jagged little pill/alanis morissette、the bodyguard(soundtrack)、human clay/creed、come on over/shania twainのわずか8作のみ。

例えば、linkin parkのhybrid theoryとusherのconfessionsも今年1,000万枚に達しているが、haybrid theoryはリリースから12年、confessionsは8年を要している。次に1,000万枚超が見込まれるpeal jamのtenも1991年のリリース。
posted by atons at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月27日

Adele“21”の22ヶ月

今週ついにUKチャートのトップ40から陥落したadeleの“21”。もうさすがに寂しいとか残念ということもなく、今どき珍しくいい歌が売れまくる様を心ゆくまで堪能したうえでのちょっと一段落といった感覚。11週連続を含む通算23週1位、初登場1位から71週連続トップ10入り、トップ40圏内には95週連続(22ヶ月)とどまり続け、セールスはUKだけで450万枚に達した。


2011年
1月
1stシングルrolling in the deepこそ2位留まりだったものの、アルバムは順当に初登場1位、発売2日間で10万枚、1週間で20万枚超。1月リリース作品としては2006年にarctic monkeysがwhatever people say i am that's what i'm notで記録した36万枚に次ぐ大きな数字となり、さらにmake you feel my loveのヒットによって昨年から再浮上していた1stアルバム“19” の4位とあわせて、1999年にthe corrsがtalk on cornersとforgiven not forgottenで1位と2位を記録して以来12年ぶりとなる「トップ5内にアルバム2枚そのうち1枚が1位」というおまけまでついた。

2月
その「トップ5内にアルバム2枚そのうち1枚が1位」状態が2週続いたあと、brit awardsでのパフォーマンスと直後にライブ音源がiTunes storeから配信されたこともあり、2ndシングルsomeone like youが正式なシングル・カットを待たずに47位からの急上昇で1位、アルバムも4週目にして19万枚近くを売り上げる。“19”も再度4位、1stシングルrolling in the deepもまだ4位だったために、シングル/アルバム両チャートにおいてそれぞれ1位と4位に並ぶことになり、今度は1964年のthe beatles以来(i want to hold your handとshe loves youがそれぞれ2位と5位、アルバムthe beatlesとplease please meがそれぞれ1位と2位)となる「シングル/アルバム両チャートトップ5内に同時に2作品ずつランクイン」の快挙も成し遂げた。

someone like you (brit awards 2011)
http://www.youtube.com/watch?v=qemWRToNYJY

3月
アメリカでも初登場1位となった3月初めにはすでに6週連続1位、UKチャート史上「年明けから最速で100万枚に達したアルバム」となる。そのままback to bedlam/james blunt(2005)、madonnaのベスト盤the immaculate collection(1990)の連続1位記録を抜き去り、3月の終わりには9週連続1位。同じく3月終わりまでにシングルsomeone like you(4週連続1位を含む通算5週の1位)とともにシングル/アルバム両チャート制覇も5度達成。さらにダウンロード数も32万回を超え、lady gagaのthe fameが2年を費やした数字を2ヶ月で更新、発売から8週連続でセールス10万枚超という、いずれもUKチャート史上初となる記録も加わった。

4月
dire straitsのbrothers in arms(1986)以来となる10週連続(ちなみにその4月第一週のセールスは週間最高となる25万枚)を経て、ソロ・アーティストのスタジオ・アルバムとしてはUKチャート史上最長となる11週連続1位。その連続記録はfoo fightersのwasting lightによって途絶え、12週目にして初の2位、しかし翌週にはあっさり返り咲き。

5月
世界セールスが600万枚に達すると、USシングル・チャートではrolling in the deepがついに1位。通算7週目の1位となったアルバムとのシングル/アルバム両チャート制覇は、UKアーティストとしては2008年にシングルbleeding loveとアルバムspiritで記録したleona lewisと今回のadeleのみ。5月最終週にはlady gagaのborn this wayが1週間で21万枚を売り上げ今年最速セールス記録で初登場1位となり、“21”は二度目の2位。ここまで返り咲きのあと5週連続1位、通算では16週1位。

6月
6月はborn this way/lady gaga、suck it and see/arctic monkeys、progressed/take thatといった強力なアルバムによって、“21”は5週連続2位、ここからしばらく“21”の2位と“19”の5位が続く。トップ5内同時ランクインは19週、2枚あわせてのセールスも410万枚を超えた。USアルバム・チャートでも通算10週目の1位、シングルrolling in the deepは6週連続1位。

7月
“4”/beyonceの2週連続1位のあと、“21”は3度目の返り咲きから2週連続1位、その7月最終週が現在のところ最後の1位であり、“21”の1位記録は11週連続を含む通算18週ということになっている。それでも1位を逃した間もずっと2位が定位置だったので、半年を経てもまだ3位を知らない状態は継続。

8月
8月はamy winehouseのback to blackが3週連続、nero(welcome reality)とwill young(echoes)がそれぞれ1週ずつ1位。“21”は通算18週1位と12週2位を経て、8月最終週に31週目にして初の3位。つまり上位2作の初登場(1位will young、2位joe mcelderry)もおよそ8ヶ月ぶり。

9月
red hot chili peppersのi'm with youが初登場1位となった9月第一週には初のトップ3圏外となる4位。しかし、1月の初登場1位以降32週(8ヶ月)に渡り、1日平均13,000枚ずつ売れ続け、UKでのセールスはついに300万枚に達し、adeleは1年間(年を跨がない1月から12月の期間)で300万枚を売り上げた初めてのアーティストとなり、さらに今年のセールスが100万枚を超えた“19”とあわせて、「1年間に2枚の異なるアルバムそれぞれで100万枚以上を売り上げた」ことでも史上3組目の快挙。世界セールスは1000万枚を突破。

10月
james morrisonの3rdアルバムthe awakeningが2週連続1位となる中、さすがに“19”はトップ10からゆっくりと後退していったものの、“21”は依然として2位から4位に留まり、10月最終週にして初のトップ4圏外となる8位。初ライブ作品live at the royal albert hallのリリースが伝えられて間もなく、adeleは喉の治療に専念するために予定されていたツアー全日程及び一切のプロモーションをキャンセルすると発表。世界セールスは1200万枚を突破。

11月は7位/9位/8位/9位と推移。10位を割るのも時間の問題と思われたが...。

12月
12月に入り、live at the royal albert hall効果もあってか5位へ再浮上。これで45週連続トップ10内を維持。UKでのトータル・セールスもamy winehouse(back to black)の330万枚を超え340万枚に達し、リリースからわずか10ヶ月でUKにおいて「21世紀最も売れたアルバム」となった。USチャートでは、michael jacksonのbadを抜き39週連続トップ5記録を更新(UKチャートでは40週連続トップ5)。第54回グラミー賞でも“album of the year”“record of the year”“song of the year”の主要3部門を含む6部門にノミネート。12月第1週5位のあとは、年末にかけて3週連続6位、ついに1月30日の初登場1位から48週連続10位内をキープ、12月末時点でUKでのセールスは370万枚、世界セールスは1300万枚を超えた。

live at the royal albert hall(trailer)
http://www.youtube.com/watch?v=5Oio8V3e3WU

2012年
1月
第1週と第3週で1位。通算20週目の1位は、アルバム単位では1970年に33週1位を記録したsimon & garfunkelのbridge over troubled water以来の大きな数字。ソロ・アーティスト作品としては最長、デュオやグループ込みでも、bridge over troubled waterとthe beatles4作品に次いで6番目となった。また1stアルバム“19”で2008年に記録した初登場週の1位と合わせて、アーティスト単位の1位獲得数は21となり、Queenとoasisが全キャリアをかけて成し遂げた記録にも並んだ。

2月/3月
第54回グラミー賞にて見事主要3部門を含むノミネート6部門全てで受賞、あわせて喉の治療専念のため完全休養に入った昨年の秋以来となるステージ復帰(rolling in the deepを披露)も無事に果たした。

record of the year(rolling in the deep)
album of the year(“21”)
song of the year(rolling in the deep)
best pop solo performance(someone like you)
best pop vocal album(“21”)
best short form music video(rolling in the deep)

日本でもグラミー賞効果でついにadeleの“21”が売れ出す。セールスは4倍、オリコンでも23位から4位に急浮上、リリースから1年以上を経て初のトップ10入り。“21”の勢いにつられて、1stアルバム“19”も159位から45位、3年10ヶ月ぶりのトップ100返り咲き、2011年12月リリースのlive at the royal albert hallも61位。

UKではブリット・アワーズ授賞式でのパフォーマンスをきっかけに、1位獲得数もアルバム・タイトルに追いつき21週目。400万枚を超え、2月から3月にかけて、bad/michael jackson、the dark side od the moon/pink floyd、brothes in arms/dire straitsといった歴史的名盤を次々と抜き去り歴代セールス記録6位。

rolling in the deep(grammy awards 2012)
http://www.youtube.com/watch?v=0ckIulg1DfQ
rolling in the deep(brit awards 2012)
http://www.youtube.com/watch?v=mPF5SClEoU8

4月
2週連続1位、通算では23週目の1位。今のところ4月第4週が最後の1位となっている。アーティスト単位での1位獲得数24週はdavid bowie/dire straits超え。

5月
4月から5月にかけての1ヶ月間、週平均2万枚を売り上げて430万枚目前。3月下旬の時点で11万枚差だったthrillerにもあっという間に追い抜き、ついにUK歴代セールストップ5入り。この時点で歴代セールス4位oasisの(what's the story)morning glory?との差は約25万枚。

6月/7月
初登場1位から72週目にして初のトップ10圏外となる12位。しかしそのまま下降することなく10位から15位あたりを維持。例えば7月第2週は9位、8月第1週は10位だった。

8月
世界セールスは2300万枚を超え、タイトルが予見していたかの如くに、21世紀リリース作品として最も売れたアルバムに認定。その一方で、UKチャートではemeli sandeのour version of eventsが2月のリリースから659,800枚を売上げ、8月30日に“21”をやっと3200枚上回り、2012年で最も売れたアルバム(8月末時点)となった。

9月/10月
9月最終週(88週目)、初のトップ20圏外となる24位。
10月5日には、2年ぶりの新曲となる映画「007 スカイフォール」主題歌skyfallをリリース。配信から48時間足らずで初登場4位。翌週には2位まで上昇、duran duran(a view to a kill)と並ぶ007主題歌としての最高位を記録。

skyfall
http://www.youtube.com/watch?v=DeumyOzKqgI

11月
11月第1週、93週目で初のトップ30圏外33位。
11月第4週、96週目で初のトップ40圏外42位。
posted by atons at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

Robbie Williams“Take The Crown”まで2週間

最新のUKアルバム・チャート、初登場1位はjake buggのデビュー・アルバム“jake bugg”。アコースティックでフォーキーなブリット・ポップ、ひとりthe la'sといった印象。ならばthe troubadoursのmark frithも全然負けてないような気もするが...、やはりこれでまだ10代というインパクトは小さくない。そのほか3位leona lewis(glass heart)、5位rebecca ferguson(heaven)、6位bat for lashes(the haunted man)、10位art garfunkel(the singer)が初登場。

先週返り咲きで2度目の1位となったmumford & sonsのbabelは2位。36週連続トップ10入りのemeli sande(our version of events)は9位。the killersのbattle bornは5週目にしてトップ10圏外の12位。19日に無事男の子を出産したらしいadeleの“21”はチャートイン91週目に19位。23位にはdonald fagenのソロ4作目sunken condosが初登場。先週24位のmika(the origin of love)は2週目にして90位...。

シングル・チャートではadeleのskyfall(映画「007 スカイフォール」主題歌)が5位。先週の2位が最高位ということになりそう。pet shop boysのleavingは44位に初登場。1stシングルwinnerが86位に終わっていることを考えれば悪くない順位ではあるが、それだけにleavingを1stシングルにしておくべきだったとも思う。


リリース・ラッシュと東京女子流「ROAD TO BUDOKAN 2012〜Bad Flower〜」に盛り上がるうちに、気づけばrobbie williamsのtake the crown(11月5日リリース)まで残すところあと2週間(つまり今年も残り2ヶ月とちょっと...)。amazonやHMVによるとどうやら当初11月7日の予定だった日本盤は1週間遅れて11月14日のリリースとなるらしい。日本盤は通常仕様のみなので購入予定もないけれど、一応確認のためにレコード会社のアーティスト・ページを見てみたらまだ11月7日のまま。1週間ほど前からiTunes storeで試聴できることにさえ触れられていない。
robbie williams - take the crown deluxe edition
https://itunes.apple.com/jp/preorder/take-the-crown-deluxe-edition/id557595150


USツアー中のmorrisseyは母親の入院で一時帰国。23日から27日までの4公演を延期。29日ミネアポリス公演から再開予定。
http://true-to-you.net/morrissey_news_121022_01



posted by atons at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

Adele“Skyfall”UK2位、007主題歌史上最高位タイ

最新のUKシングル・チャート、adeleのskyfall(映画「007 スカイフォール」主題歌)は、先週4位からふたつ順位を上げたものの2位止まり。1位はswedish house mafia(feat.john martin)のdon't you worry childだった。しかしながらリリースから9日間でのセールスは176,000枚、007主題歌としてはduran duranがa view to a kill(1985)で記録した最高2位に並ぶ立派な記録。来週以降強力な新曲がなければまだ1位の可能性も残っているかもしれない。

アルバム・チャートではmumford & sonsのbabelが返り咲きの1位。リリースから3週間で275,000枚超、すでにone direction(up all night)やolly murs(in case you didn't know)を上回る今年9番目の売上げに達している。

2位にはellie gouldingの2ndアルバムhalcyonが初登場、先週1位のmuse(the 2nd law)は3位。今のところ今年最大の売上げを記録しているemeli sandeのour version of eventsは先週と変わらず5位。the killersのbattle bornは4週目にして6位とこちらも好調を維持。

7位にはjeff lynneのカバー・アルバムlong wave、8位にはELOの新録ベスト盤mr.blue sky: the very best ofがそれぞれ初登場、9位初登場のall time low(don't panic)を挿んで、さらに10位にも先週と変わらずELOの2005年のベスト盤all over the world: the very best of...とjeff lyne関連作が3作もトップ10入りしている。

adeleの“21”は18位。リリースからついに90週、そのうちトップ20圏外は先々週(24位)の一度だけ。一方、週半ばでは15位につけていたmikaの3rdアルバムthe origin of loveは、トップ10入りどころかトップ20入りも逃してまさかの24位...。
posted by atons at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | adele | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする